記事番号: 3-76
公開日 2025年11月06日
更新日 2025年12月01日
星空散歩を始めましょう
まずは近所をふらっと散歩するような気分で夜空をながめてみませんか。
星空にも、見慣れた風景、賑やかなメインストリート、行きやすい場所があります。何度もながめていると、地図(星図)なしでも楽しめるようになります。
初めての場所に行く場合には、地図やそれなりの準備が必要なように、星空に親しむためにはいろんな道具やコツが必要です。

明るい星からさがそう
星空は、季節ごとに見える星々がだいたい決まっています。季節の一等星や、明るい星を結んでできる並び、明るい惑星などからみつけてみましょう。明るい星は、季節の星座を探す手がかりとなります。
また、毎日みていると、少しずつ位置が変化していくのを実感できます。
星座早見盤を使おう
見える星座は季節と時間によって違います。今どんな星や星座が見えるか、星座早見盤を使って調べてみましょう。星座早見盤の他に、星の地図<星図>を使うと便利です。


星を名前で呼んでみましょう
星にはそれぞれ名前があります。西洋の名前、日本独自の名前など、さまざまな名前があります。もちろんMy星座をつくって楽しむのもOKです。星や星座を名前で呼べば、星空がぐんと身近に感じられるはずです。
流星を数えよう
流星は特別な機材なしで観察できます。8月のペルセウス座流星群や12月のふたご座流星群の時期など、普段より多く流れる頃がねらい目です。普段の夜でも1時間に数個は流れます。じっくりと星空をながめながら、流れ星の数を数えてみましょう。
双眼鏡や望遠鏡を使おう
星空に親しむのに肉眼で十分ですが、双眼鏡や望遠鏡があると、もっと宇宙が身近に感じられます。
まずは双眼鏡から
小さな双眼鏡でも、肉眼よりも暗い星がはっきり見えます。まずは双眼鏡で星空の名所をめぐってみましょう。

簡単な天体写真の撮り方
旅のスナップ写真のように、星空の写真も撮影できれば素敵ですね。時間を正確に記録すると、立派な観測写真にもなります。
準備リスト
- カメラ:ある程度明るいレンズで、長時間露光、焦点を無限遠に固定できるカメラ。一眼レフタイプがいいですが、コンパクトカメラでも星を写せるものが増えています。
- カメラ用三脚
- その他、レリーズ・レンズフードなど。
手順
- 感度はできるだけ高く
- ピントは無限遠
- 絞りは開放か一段絞る
- 構図を合わせ、三脚にしっかり固定
- 数秒~数分シャッターを開ける
- 対象・時間・カメラ設定をメモ
星空散歩必需品リスト
- 防寒用品
- しっかりとした靴
- お夜食と飲み物
- 懐中電灯
- 赤いハンカチ(懐中電灯にかぶせる)
- 携帯用イスかレジャー用シート、寝袋
- 夏:虫よけスプレー、冬:カイロ
星座観察7つ道具
- 星座早見盤や季節の星座の図
- 方位磁石
- 双眼鏡
- カメラ用三脚+三脚固定金具
- 星のこよみ
- 時計
- 星空ノート、筆記用具
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